頭の中がずっと混線しているような状態です。
例えば妄想に取り憑かれているみたいな思考の障害では無く、感情の障害です
死にたいというよりは、このガチャガチャした脳を吹っ飛ばしてしまいたいという感じです。
世界宗教に興味を持つようになりました。
性差とか民族とか社会的階級とかの壁を飛び越えてしまう普遍性について知りたくなったのです。
「悟り」というのは、今のところは「到達」みたいなものではないかと推測しているのですが、「啓示」というのは、どういうものなのか想像もつきません。
どうやって数値化して比べたのかは知りませんが、人類の歴史に最も大きな影響を与えた人物はムハンマドだそうです。
ムハンマドが啓示を受けたのは、確か24歳の時だったと記憶しているのですが(自信は無いです)、もし、24歳だったとしたら、その年齢で辿り付ける世界というは、どんなに頭が良くても限られていると思うし、それに、そう言った凄く頭の良い人の考えることは普遍性を持たない場合の方が多いと思うので、矢張り「啓示」というのは、物凄く特別なものではないかと、今のところ思っているのです。
おそらく「論文」よりも「詩」に近いもののように今は思えます。
僕も、多くの日本人と同じく、宗教は持っていないのですが、宗教に限らず、異端的なものに惹かれてしまう傾向があり、性格的にも多分異端的な人間なのだろうと自分では思っているのですけれど、異端が増えて、正統に数の上で逆転してしまうことも稀にあって、それは、つまり、かつての異端に普遍性があったということだと思うので、現在異端的な人間だと自分では思っている僕は、その世界宗教の普遍性の謎に興味を持ったのです。
けど、現段階では、普遍性とか正統とか異端とか以前に、神の存在する宗教であれ、存在しない宗教であれ、僕にはそもそも宗教を持つということ自体がよく分からないので困っています。
まぁ、全世界的に見れば、宗教を持たない人の方が異端なのですが。
感情が騒がしすぎて、物理的な痛みにすら感じます。
そろそろ荷造りをしないといけないのですが、何事も、ギリギリになるまでやらない性質で、そのせいで、後から困ることもよくあるのですけど、整理整頓をする人は一生整理整頓をするし、部屋が散らかっている人は、ホームレスにならない限りは一生散らかっているもので、その整理整頓をする人にも、しない人にも訴えることが出来るものがあるとすれば、それは矢張り、普遍性と呼ばれるものを持っているのだと思います。